Synix Oncology

Activities

厚生労働省 科学研究費補助金 がん対策推進総合研究事業における活動のご紹介

サイニクスは2017年4月より、以下の研究事業に参加し、研究班の一員として製薬業界におけるがん登録情報の利用実態や利用ニーズ、要望等を調査し、その成果を論文として発表しています。

厚生労働省科学研究費補助金がん対策推進総合研究事業
「都道府県がん登録の全国集計データと診療情報等の併用・突合によるがん統計整備及び活用促進の研究」
(研究代表者:松田智大 国立がん研究センターがん対策情報センターがん登録センター)



サイニクスの分担研究テーマ

『がん登録資料の産業界におけるがん登録データ活用の検討』
報告書は以下より閲覧可(平成29年度および平成30年度報告書にて)
●平成29年度報告書:https://mhlw-grants.niph.go.jp/niph/search/NIDD00.do?resrchNum=201708021A
●平成30年度報告書:https://mhlw-grants.niph.go.jp/niph/search/NIDD00.do?resrchNum=201808016A

『既存のがん関連統計情報の整理』
報告書は以下より閲覧可(平成30年度報告書にて)
●平成30年度報告書:https://mhlw-grants.niph.go.jp/niph/search/NIDD00.do?resrchNum=201808016A

研究の背景と研究目的
~ 製薬企業におけるがん登録の利活用の状況を把握し、今後のがん登録のあり方を検討するため ~
2016年1月からがん登録が義務化されたことにより、日本における全国がん登録は精度の向上が期待されています。また、2019年から国立がん研究センターでは、「全国がん登録 情報提供の窓口」を開設し、全国がん登録情報の利用提供を受け付けています。全国がん登録情報は、医薬品や医療機器、医療保険など医療に関わる民間企業においても利用される可能性があるものと考えられ、今後、産業界で一層利用のニーズが高まることが想定されています。そこで、弊社サイニクス(株)では、分担研究班の研究活動として、2017年に産業界、特に製薬業界における全国がん登録情報の利用ニーズに関するアンケート調査を実施。製薬企業におけるがん登録の利活用の状況を把握し、今後のがん登録のあり方を検討し、報告書(論文)を執筆しています。

研究活動

研究の一環として、全国がん登録情報の利用ニーズに関するアンケート調査を実施し、報告書として論文「がん登録資料の産業分野での活用方法の検討」を執筆しています。また、調査会同日には、より正確な調査結果を得るために研究班メンバーのアカデミアたちによる勉強会(講演)を行っています。
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【第1回調査】            製薬企業担当者99名(28社)                     (報告書のダウンロードはこちらから)
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実施日:2017年12月7日実施
調査テーマ:「がん登録の利活用と要望に関するアンケート調査」
勉強会(講演)テーマ:
        講演1:「全国がん登録の現状と今後」松田 智大 (国立がんセンター がん対策情報センター がん登録センター)
        講演2:「日本におけるがん登録の種類とその特徴」片野田 耕太 (国立がんセンター がん対策情報センター がん統計・総合解析研究部)
        講演3:「DPCデータを利用した地域医療分析」石川 ベンジャミン光一 (国立がんセンター 社会と健康研究センター臨床経済研究室)


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【第2回調査】               製薬企業担当者79名(26社)                   (報告書のダウンロードはこちらから)
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実施日:2019年 1月23日実施
調査テーマ:「全国がん登録民間利用のニーズ調査」
勉強会(講演)テーマ:『がん登録の現在と展望』
        講演1:「全国がん登録の現在と展望」松田 智大 (国立がん研究センター がん対策情報センター 企画戦略局 国際戦略室)
        講演2:「全国がん登録のデータをどう読み解くか」片野田 耕太 (国立がん研究センター がん対策情報センター がん統計・総合解析研究部)
        講演3:「National Clinical Database (NCD) について」高橋 新 (慶應義塾大学医学部 医療政策・管理学教室)
        講演4:「がん診療連携拠点病院等院内がん登録について」奥山 絢子 (国立がん研究センター がん対策情報センター がん登録センター院内がん登録分析室)


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【第3回調査】               製薬企業担当者87名(28社)                     (報告書は後日掲載予定)
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実施日:2019年11月13日実施
調査テーマ:「全国がん登録情報の利用に関する調査」
勉強会(講演)テーマ:『日本のがん統計情報の可能性を探る さらなる利活用の検討 』
        講演1:「最新のがん統計のトレンド:罹患率と生存率」片野田 耕太(国立がん研究センター がん対策情報センター がん統計・総合解析研究部)
        講演2:「レジストリデータの活用方法 ~ MASTER KEY」米盛 勧(国立がん研究センター中央病院 乳腺・腫瘍内科/ 先端医療科)
        講演3:「全国がん登録情報の利用について」松田 智大(国立がん研究センター がん対策情報センター 企画戦略局 国際戦略室)
        講演4:「がんゲノム情報:C-CATの取り組みと展望」 吉田 輝彦(国立がん研究センター がんゲノム情報管理センター(C-CAT))
        講演5:「リアルワールドデータの診療分析」石川 ベンジャミン 光一(国際医療福祉大学大学院 医学研究科 公衆衛生学)


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関連ウェッブサイト

●日本がん登録協議会

弊社サイニクス(株)は10年以上もの間、日本がん登録全国協議会の賛助会員を務めています

●厚生労働省科学研究費補助金がん対策推進総合研究事業
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hokabunya/kenkyujigyou/hojokin-koubo-h26/gaiyo/09.html