去る2023年10月24日、『オンコロジーで勝ち抜くためのデータアナリシス ~膨大な開発品の情報収集・構築・アセスメントの効率化 』セミナーを開催し、盛況のうちに終了しました。
講演では、弊社サイニクスが日本国内で独占的に販売・サポートしているオンコロジー領域の開発全体を網羅した「CancerLandscape」(キャンサーランドスケープ)を使用し、2つのCase Studyをご紹介しました。
- Case Study 1 – 新規ターゲットのモニタリング: Claudin18
- Case Study 2 – 免疫チェックポイント阻害剤の導入検討
CancerLandscapeが「開発戦略」「競合分析」のお手伝いをします
「CancerLandscape」(キャンサーランドスケープ)とは?
オンコロジー領域の開発全体を網羅する開発情報データベースです。オンコロジーに特化した検索フィルターを搭載しており、複雑化、細分化がすすむ適応症の開発動向も的確に抽出することが可能です。

50,000試験+開発全体を網羅精査された試験以上の情報を収載
膨大な臨床試験データを精査・分類、分析で必要となる情報を補填。
CancerLandscapeでは、クリーンで標準化された日米欧のレジストリ以上の情報を収載しています。

オンコロジー領域に特化した検索フィルターを搭載
治療ライン(Line of Therapy)、バイオマーカー、作用機序などオンコロジー領域に特化した様々な検索フィルターを搭載。
膨大な臨床試験から、対象となる適応症の開発動向、競合情報を即座に、より的確に抽出することが可能です。

開発薬、開発領域の特徴を可視化するダッシュボード
開発領域、競合製品の特長、開発タイムラインなど、がん種、適応症の開発を様々な角度で分析、情報整理するダッシュボードを搭載しています。
今まで見えなかった自社製品の差別化ポイント、特徴がより明確になります。

開発戦略に沿った、より詳細な競合分析の基礎データ
検索フィルター設定を保存し、同じ検索条件で定期的に競合情報を更新できます。収載している試験データは、Rawデータでダウンロード可能。
開発戦略に合わせて、更に細かい競合品分析の基礎データとしてもご利用いただけます。