この度、弊社サイニクスが日本国内で独占的に販売・サポートしているオンコロジー総合データベース『CancerMPact🄬』(キャンサーインパクト)のモジュールの一つ、『CancerLandscape』において、新たな機能が追加されましたのでご紹介いたします。
- 競合分析を効率化、競合品リストの更新をサポート 「Recent Activity」ダッシュボード
競合品リストに追加すべき試験、開発ステータスを更新すべき試験、承認予測の見直しが必要となる試験、標準治療への影響度分析が可能となった試験をハイライトします - 学会、IR情報など注目のニュースをハイライトする 「News」ダッシュボード
オンコロジーに特化した検索フィルターと連動、がん種、薬剤に関するニュースを精査します
Data (試験、文献情報等) / Regulatory (優先審査、承認申請関連) / Conference (学会関連) / Financial (IR関連) - まだ承認されていない作用機序(MoA)の開発動向を把握する「Target Highest Phase」フィルター
未承認の薬剤、未承認の作用機序の開発品への絞り込みが可能に
オンコロジー領域の開発全体を網羅する開発情報データベース『CancerLandscape』とは?
昨今、多くの標的薬、バイオマーカーの誕生によりオンコロジー市場は、細分化が進んでいます。約38,000の臨床試験が進行するオンコロジー領域の開発動向も、治療動向の変化に対応すべく、多角的な視点で競合状況を把握する重要性がより高まっています。オンコロジー領域の開発動向をより的確に分析する為に開発されたのが、「CancerLandscape」です。
「開発戦略」「競合分析」をお手伝いします
- 50,000試験+開発全体を網羅 精査された試験以上の情報を収載
膨大な臨床試験データを精査・分類、分析で必要となる情報を補填。CancerLandscapeでは、クリーンで標準化された日米欧のレジストリ以上の情報を収載しています。 - オンコロジー領域に特化した検索フィルターを搭載
治療ライン(Line of Therapy)、バイオマーカー、作用機序などオンコロジー領域に特化した様々な検索フィルターを搭載。膨大な臨床試験から、対象となる適応症の開発動向、競合情報を即座に、より的確に抽出することが可能です。 - 開発薬、開発領域の特徴を可視化するダッシュボード
開発領域、競合製品の特長、開発タイムラインなど、がん種、適応症の開発を様々な角度で分析、情報整理するダッシュボードを搭載しています。今まで見えなかった自社製品の差別化ポイント、特徴がより明確になります。 - 開発戦略に沿った、より詳細な競合分析の基礎データ
検索フィルター設定を保存し、同じ検索条件で定期的に競合情報を更新できます。収載している試験データは、Rawデータでダウンロード可能。開発戦略に合わせて、更に細かい競合品分析の基礎データとしてもご利用いただけます。
様々な部署、様々な目的でご活用いただいています

- 導入品、化合物探索
- ポジショニング戦略(ホワイトスペースの分析 )
- 適応症拡大の検討
- 自社製品・競合製品の承認予測
- 市場・開発動向の把握 など
様々なビジネスクエスチョンにお応えします

- 日本のみで進行中の非小細胞肺がんの開発動向は?
- Keytrudaが承認されているがん種、開発が進んでいるがん種は?
- 肺がんEGFR陽性の1stラインで2022年にピボタル試験を開始した試験は?
- 米国におけるCD47モノクロナール抗体の開発傾向は?
- 2023年に多発性骨髄腫のPhase 3試験を完了するBi-Specific抗体は?
- 肺がん 1stラインを対象にPhase 2試験で開発が進む未承認薬、その開発企業は?
- IO単剤、IO+IO併用、IO+Chemo併用の開発状況は?