第11回 キャンサー・インサイト セミナー ~ 最新の学会情報からみる薬剤開発と治療展望とは? ~

ダイジェスト

2016年7月22日に東京で開催致しました『The 11th キャンサー・インサイト セミナー』は、多数の皆様にご来場いただき盛況のうちに終えることができました。ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。

トピック

今年のASCOにおける発表より、新しいセグメントや注目のバイオマーカー等、市場への大きな影響が予測されるデータからトピックを厳選いたしました。

  • Future Evolution of Immuno-Oncology
    • PD-1/PD-L1の現状を踏まえた上で、新規作用機序の免疫療法(CAR-T,OX40, GITR等)と現在開発が進む併用療法の発表データ
  • 非小細胞肺がん
    • 最近のPD-1/PD-L1阻害剤の上市を踏まえた上で非小細胞肺がんにおけるランドスケープとEGFR変異型や新たなバイオマーカー(ROS1, BRAF,MET, Exon14)に対する開発動向
  • 乳がん
    • HR+、トリプルネガティブ患者セグメントに対する試験等のデータ
  • 腎細胞がん
    •  Second lineに対する新規薬剤の発表データと開発ランドスケープ
  • 多発性骨髄腫
    • 新規薬剤の発表データと昨今、多くの開発が進む本領域におけるランドスープ
  • 消化器系がん:胃がん、大腸がん、肝細胞がん
    • 開発早期フェーズの薬剤を中心とした消化器系がんでの開発動向

キャンサーインサイト・セミナーとは?

米国癌学会(American Association for Cancer Research: AACR)や米国癌治療学会(American Society of Clinical Oncology: ASCO)など、最新のオンコロジー関連学会から今後のがん治療・オンコロジー市場の展望を考える上で必須のトピックスを、臨床的意義と市場性の双方の観点からお届けするセミナーです。毎年7月に開催しており、今年で16回目を迎えました。

日時

2016年7月22日(金)    13:00~17:30 (受付12:30~)(予定)

スピーカー

Oracle Life Sciences, Oncology Specialists
※ プレゼンテーションは英語にて行います(同時通訳のご用意があります)。資料は英語印刷物のみのご提供となりますのでご留意ください。

会場

三菱ビル コンファレンススクエア エムプラス 10階 会議室

参加資格

医薬品およびバイオ企業従事者のみを限定対象としています

参加費

54,000 円(税込)

定員

80名
※ 定員になり次第、締切らせて頂きます