トピック
※トピックは今後変更になる可能性がございますので、予めご了承ください
- 非小細胞肺がん、膨大な試験からみる実臨床への展開
- 落ち着きを見せ始めたともいえる非小細胞肺がんの治療。近年発表された膨大な臨床試験結果を医師は、どのように評価し、臨床で実践していくのか。現在の標準治療、ベンチマーク、注目すべき新薬の開発動向をお届けします
- 変化するMDSとAML
- 近年急性骨髄性白血病(AML)の治療は新薬の登場により個別化医療の時代となりました。また骨髄異形成症候群(MDS)の新薬開発にも注目が集まっています。MDSの標準治療の変化は、AML市場をどう変えるのか?AMLとMDSの将来展望について、臨床試験データを整理して解説します
- ADC、BISPECIFIC、細胞療法・・・注目される新技術
- 抗体薬物複合体(ADC)、二重特異性抗体(Bispecific)、細胞療法など、新しい技術の開発進み、後期フェーズで競争が激化しています。臨床とコマーシャルの両側面からこれら新技術がおよぼす影響を分析します
- バイオマーカー戦略
- 落ち着きを見せ始めたともいえる非小細胞肺がんの治療。近年発表された膨大な臨床試験結果を医師は、どのように評価し、臨床で実践していくのか。現在の標準治療、ベンチマーク、注目すべき新薬の開発動向をお届けします
- バイオシミラーのインパクト
- バイオマーカー戦略は、今日がん領域における薬剤開発で非常に重要な位置づけとなっています。新たなバイオマーカーはがん種横断的に治療を変えることもありえます。臨床的にもコマーシャル的にも成功するバイオマーカー戦略とは? 過去から昨今の開発トレンドを踏まえてお話します
- [特別トピック] COVID-19のがん市場への影響
- COVID-19 がヘルスケア業界におよぼした影響は大きく、がん領域も例外ではありません。本セッションでは、がんの治療や開発への影響や、製薬企業各社の対応を分析します
今回で15回目を迎えました『キャンサー・インサイトセミナー』は、新型コロナウイルス感染パンデミックの現状や多くの皆様が在宅勤務をされていることを考慮し、ウェビナー(Webinar)で開催いたしました。ウェビナーでの開催ということもあり、日本国内各地および海外からもご参加いただくことが可能となり、例年の参加者数をはるかに上回る 29社・81名にご参加いただきました。また、ご好評につき9月9、10日にアンコール開催いたしました。
次回(2021年7月)もまた、国内外の学会で発表された臨床試験や各国の承認・申請などからオンコロジー市場を考える上で重要なトピックをお届けする予定です。
なお、本セミナーへの参加費の一部は世界各地で医療援助活動を展開している「国境なき医師団」に寄付させていただきました。医療に従事する皆様に感謝するとともに、一日も早い収束を心から願っております。
キャンサーインサイト・セミナーとは?
米国癌学会(American Association for Cancer Research: AACR)や米国癌治療学会(American Society of Clinical Oncology: ASCO)など、最新のオンコロジー関連学会から今後のがん治療・オンコロジー市場の展望を考える上で必須のトピックスを、臨床的意義と市場性の双方の観点からお届けするセミナーです。毎年7月に開催しており、今年で15回目を迎えました
出席者の声(セミナー後のアンケートより)
・ 従来の癌腫別のレビューだけでなく、多角的な切り口からのアプローチが良かった
・ 領域が網羅的なので、ピンポイントで絞って、深堀りすると、より興味をもって参加できた
・ 資料が充実していて参考になった。また、資料が電子媒体で事前に入手できて良かった
・ ウェビナー開催は参加しやすくて良いです
日時(予定)
第1日目:2020年7月29日(水) 13時~15時
第2日目:2020年7月30日(木) 13時~15時40分
※2日間開催。1日目と2日目では異なった内容をお届けします
会場
オンライン開催
参加費
10,800円(税込)
※ 例年と開催方法が異なることや新型コロナウイルス感染の現状を踏まえ参加費を例年から大きく変更させて頂きました。また、本セミナーの参加費の一部は、世界各地で医療援助活動を展開している「国境なき医師団」に寄付させていただきます。
スピーカー
Oracle Life Sciences, Oncology Specialists
※ 今回のプレゼンテーションは英語にて行います
参加資格
医薬品およびバイオ企業従事者のみ対象