米国臨床腫瘍学会 (ASCO) 2020 がんの治療パラダイムを変える注目データ ~ オンコロジーコンサルタントがVideo Blogで解説 米国臨床腫瘍学会(American Society of Clinical Oncology: ASCO)が、5月29日から3日間に渡り開催されました。ASCO始まって以来、初のオンライン開催となりましたが、今年も注目すべき数多くの発表がありました。サイニクスメンバーは日本から参加しました。今回のSynix Oncology Newsletterでは、ASCO20からOracle Life Sciencesコンサルタントが注目した講演トピックをお届けします! オンコロジースペシャリストのレポートはこちらから! MSI-HまたはdMMR大腸がんの1stラインでKeytruda単剤がPFSを延長KEYNOTE-177試験の注目ポイントを解説 Tagrisso、早期EGFR変異陽性非小細胞肺がんの治療オプションとなる可能性術後補助療法でDFSを大きく改善したADAURA試験の注目ポイントを解説 尿路上皮がん1stライン後の維持療法にてBavencioがOSを有意に延長JAVELIN Bladder 100試験の注目ポイントを解説 Selinexorは多発性骨髄腫の後期ラインの新たな治療オプションへ?BOSTON試験から良好な試験結果、その注目ポイントを解説 MSI-H奏効率100%? BCMA CAR-T療法が再発・難治性多発性骨髄腫で有望な結果を示すCARTITUDE-1試験, EVOLVE試験, KarMMak試験から最新データを解説 非小細胞肺がん、胃がん、大腸がんで高い奏効率を示したEnhertuDESTINY-Gastric01、DESTINY-Lung01、DESTINY-CRC01試験の注目ポイントを解説 次世代バイスペシフィック抗体の開発は固形・血液がんで躍進多発性骨髄腫におけるTeclistamab (BCMA-CD3)、非小細胞肺がんにおけるamivantamab (EGFR-cMet)等の注目データを解説