ダイジェスト
本セミナーでは、医薬品市場評価を行う上で「なぜ患者数が重要なのか」、「そこで得られた患者数をどのように読み解き評価に使うべきか」など患者数分析のポイントや、各種データの活用方法、各国の統計データについてご紹介しました。
また、2019年10月に京都にて開催の<日本薬剤疫学学会/国際薬剤疫学会アジア会議>で大会会長を務め、日本における医療リアルワールドデータの第一人者でもある川上浩司先生(京都大学大学院医学研究科 薬剤疫学、臨床情報疫学 教授)をお招きしご講演頂き、日本における各種医療データの特徴や仕組み、今後の展望をお話いただきました。
村松 綾子
(サイニクス株式会社)
トピック
- 『製薬企業における患者数データ・医療データの役割』
- 『医薬品市場における売上予測のポイント』
- 『日本における保健統計データの特徴』
- 『米国における保健統計データの特徴』
- 『日本における医療データベースの真実と展望』
参加者の声
- 川上先生の講演では、リアルワールドデータの実態が分かり大変興味深かった
- 日本、米国における保健データの長所、短所がとても分かり易く説明されていて、理解が深まった。
- 日米欧のPublic Dataを俯瞰的にみることができて大変勉強になった。
- 売上予測の基本を習得できた。
日時
2019年11月28日 (木) 13:00 ~17:30(受付12:30~ )(予定)
スピーカー
川上 浩司氏 (京都大学大学院医学研究科 薬剤疫学、臨床情報疫学 教授)
Carey Strader (Director, Epidemiology – Oracle Life Sciences)
村松 綾子(サイニクス株式会社)
木塚 陽子(サイニクス株式会社)
※ プレゼンテーションは英語にて行います(同時通訳のご用意はございません)
会場
研究社英語センタービル 地下2階 大会議室
参加資格
医薬品およびバイオ企業従事者のみを限定対象としていま す
参加費
40,000 円(税込)
Epi Database契約企業様:32,000円 (税込)
定員
40名
※ 定員になり次第、締切らせて頂きます