ダイジェスト
2017年7月19日に東京で開催致しました『The 12th キャンサー・インサイト セミナー』は、多数の皆様にご来場いただき盛況のうちに終えることができました。ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。
トピック
今年のASCOにおける発表より、新しいセグメントや注目のバイオマーカー等、市場への大きな影響が予測されるデータからトピックを厳選いたしました。
- Breast cancer
- 開発が活発になるHR+領域を始め、今後のBRCA変異型領域においてPARP阻害剤が乳がん市場にもたらす影響
- Acute Myeloid Leukemia(AML)
- バイオマーカー別治療や新規化学療法、新規作用機序を持つ
- Non-Small Cell Lung Cancer(NSCLC)
- 免疫療法における、今日の治療アルゴリズム、患者セグメンテーション、期待されるシーケンス、開発中の新薬による影響
- 近年のドライバー遺伝子変異の変化
- Immunotherapy [第1部]
- チェックポイント阻害剤: 現在開発が進む併用療法の今後の影響
- 新規免疫療法の新たな開発領域、開発動向
- Immunotherapy [第2部]
- CAR-T、TCR(分子標的T細胞療法)等の免疫細胞療法:開発中の化合物、対象がん種、臨床上ならびに流通における課題、今後の市場への影響
- New regulatory approaches
- 注目の遺伝子特性へアプローチした薬剤の開発動向:例)大腸がんのMSI-highにおけるpembrolizmab 等
- 近い将来に承認が期待されるがん種横断の遺伝子特性、これらのアプローチにおける強みと課題、今後のがん治療開発に対する影響
キャンサーインサイト・セミナーとは?
米国癌学会(American Association for Cancer Research: AACR)や米国癌治療学会(American Society of Clinical Oncology: ASCO)など、最新のオンコロジー関連学会から今後のがん治療・オンコロジー市場の展望を考える上で必須のトピックスを、臨床的意義と市場性の双方の観点からお届けするセミナーです。毎年7月に開催しており、今年で16回目を迎えました。
日時
2017年7月19日(水) 11:00~16:30 (受付10:30~)(予定)
スピーカー
Oracle Life Sciences, Oncology Specialists
※ プレゼンテーションは英語にて行います(同時通訳のご用意があります)。資料は英語印刷物のみのご提供となりますのでご留意ください。
会場
研究社英語センタービル 地下2階 大会議室
参加資格
医薬品およびバイオ企業従事者のみを限定対象としています
参加費
42,000円(税込)
定員
40名
※ 定員になり次第、締切らせて頂きます