ダイジェスト
2015年11月18日に東京で開催致しましたセミナー『日本の “真のがん罹患率” を読み解く ~あなたの売上予測は見直すべきか? ~』 は、多数の皆様にご来場いただき盛況のうちに終えることができました。ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。
トピック
- がん登録とは?
・他国との比較、情報入手先 - 日本のがん登録の今後の展開~全国がん登録に向けて
・新たに解析可能なデータは?(希少がん、小児がん等) - 日本のがん登録の種類と特徴
・がんの罹患率や生存率などが作られる課程
・“ゆがみ”にまどわされずに統計値を正しく読むには?
・がん登録漏れも考慮した“真”の罹患数を見るには?
・希少がんの登録に関する取り組み
・「がん登録」のリミテーション (と 克服の道?)
・治療データはがん登録では入手が難しい?
・再発率データは存在するのか? - 罹患率・生存率の変化 (過去~現在~将来)
- 将来のトレンドを決める要素、考慮すべき点
- がん登録データを用いた薬剤市場規模の分析
・ステージ別の患者数
・「再発」患者数を知る
・がんの売上予測の留意点 - 演習
・罹患トレンドの読み方
・罹患率の将来予測 ~年齢調整罹患率~
・罹患数と生存率から有病患者数を予測する
本セミナーの特徴および受講するメリット
- 製薬企業が注目する免疫療法(PD-1/PD-L1など)の臨床最新情報について、Oncology Chief Scientistが、現在の標準治療や今後のオンコロジー・マーケットへの影響を分析、解説
- 科学性評価に加え、市場性評価に精通しているOncology Chief Scientistがオンコロジー全般に関するご質問にお答えする質疑応答の機会をご用意
日時
2015年11月18日(水) 13:00~17:40 (受付12:30~)
主催
NPO法人地域がん登録全国協議会(JACR)
サイニクス株式会社
スピーカー
田中 英夫 氏 (愛知県がんセンター研究所 疫学・予防部 部長 / 地域がん登録全国協議会 理事長 )
松田 智大 氏 ( 国立がん研究センター がん対策情報センター室長 / 地域がん登録全国協議会 事務局長 )
片野田 耕太 氏 ( 国立がん研究センター がん対策情報センター室長 / 地域がん登録全国協議会 専門委員 )
庄司 泰章 ( サイニクス株式会社 オンコロジーマーケットアセスメント部門 ジェネラル・マネージャー)
会場
飯田橋レインボービル 1階
参加資格
医薬品およびバイオ企業従事者のみを限定対象としていま す
参加費
40,000円(税込)
(特定非営利活動法人 地域がん登録全国協議会の賛助会員企業またはサイニクス株式会社が提供するCancerMPact® のご契約企業は1名 30,000円)
事前振込み または 企業様宛直接請求によるお支払い(クレジット不可。当日現金不可)
定員
40名
※ 定員になり次第、締切らせて頂きます