ダイジェスト
日本疫学会理事/Journal of Epidemiology編集員長 片野田 耕太先生をお招きし開催しました本セミナーは、215名・50社の皆様にご参加いただき盛況のうちに終了いたしました。
トピック
・日本における大規模疫学研究の歴史
・リアルワールドデータ、AI、PHRなどが疫学研究におよぼすインパクト
・希少疾患と記述疫学
・日本の疫学研究の国際的な立ち位置
・疫学研究の未来-世の中を変えるためには
・コロナが変えた疫学の風景 など
※特定の領域に限定した講演ではありません
開催概要
医療用医薬品の市場評価に欠かせない「患者数」データ。皆様は日ごろどのようなデータをお使いでしょうか。
近年ではリアルワールドデータ(RWD)を用いて市場把握をされるケースも多く見受けますが、これらのデータから把握できるのは「診断」「治療」をされている患者が中心となります。医薬品市場の評価では、一般住民を対象とした疫学研究が必須で、その重要性がなくなることはありません。そこで日本の疫学研究の現状や他国との違い、RWD、希少疾患等をご講演いただきます。
開催日時
2022年9月8日 13:30-15:30 (予定)
※ 終了時間は変更になる可能性があります
会場
ZOOM オンライン開催
※お申込者には参加当日までにWebinar参加用のURLとパスワードのメールをお送りいたします。Webinarのお時間になりましたら、ご案内させていただくURLからアクセスください
※ 1人1デバイスのご使用に限らせていただきます
※参加者は画面上には表示されません。ライブでQA機能を用いてご質問頂けます
スピーカー
日本疫学会理事/Journal of Epidemiology編集員長
国立がん研究センター がん対策研究所 予防検診政策研究部長
片野田 耕太 先生
1996年東京大学法学部卒業、2002年東京大学大学院医学系研究科博士課程修了後、独立行政法人国立健康・栄養研究所研究員として、国民健康・栄養調査の分析などを行う。2005年より独立行政法人国立がん研究センター(旧 国立がんセンター)研究員、2011年より同がん統計解析室長、2017年よりがん統計・総合解析研究部長などを経て、2021年に新たに発足したがん対策研究所の予防検診政策研究部長として、がんの統計、予防、政策評価などの研究活動を行っている。2022年から日本疫学会の英文機関誌であるJournal of Epidemiologyの編集長を務めている。著書に『本当のたばこの話をしよう 毒なのか薬なのか』(日本評論社)。
参加費
無料
定員
200名
※ 定員になり次第、締切らせて頂きます
参加資格
医薬品およびバイオ企業従事者のみ対象
関連セミナー
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