最新のオンコロジー学会からみる薬剤開発と治療展望 ~ 第18回 Evolving Trends in Oncology(有料セミナー)

この度、弊社サイニクスでは、7月27日(木)・28日(金)の2日間にわたり第『最新のオンコロジー学会からみる薬剤開発と治療展望 -Evolving Trends in Oncology』を開催しました。セミナー当日には参加者から多くのご質問をいただき、盛況のうちに終了いたしました。なお、本セミナーの参加費の一部を、世界各地で医療援助活動を展開している「国境なき医師団」に寄付させていただきました(2023年8月24日)。

ダイジェスト

今年で18回目を迎える本セミナーでは、ASCO、ESMOなど最新の学会情報、KOLインタビューから得られた知見、オンコロジースペシャリストのインサイトを交え、今日のオンコロジー市場を理解する上で重要となる注目の全7トピックでお届けしました。

トピック

【1日目】

  • 最適な治療シーケンス ~ ICI・分子標的薬 *KOLインタビュー実施!
    分子標的薬、免疫療法が周術期療法領域で浸透する今日のがん治療。再発時の治療戦略を考慮した薬剤の使い分け、使用順序の検討が非常に重要になっている。乳がん、非小細胞肺がん、多発性骨髄腫、メラノーマで、有効性、作用機序、テクノロジー等の観点から、医師はどのように最適な治療シーケンスを考慮しているのだろうか?米国のKOLインタビューから得られた知見を紹介する
  • オンコロジー未開拓領域における開発機会と課題
    さらなる細分化が進むオンコロジー市場。ニッチマーケットや希少がんなど高いアンメットメディカルニーズが残る領域における開発ニーズが高まっている。オンコロジー未開拓領域における開発機会と課題を情報整理する
  • 細胞療法の最前線 ~ CAR-T、TIL、CAR-NKなど
    血液がん領域で高い有効性を示している細胞療法。現在承認されている製品は、自家細胞療法となり、製造・流通面、アクセス(施設・費用など)で課題が残されている。固形がんへの展開、同種細胞を用いた細胞療法の開発、新規性の高い細胞療法などの開発をハイライトする

【2日目】

  • オンコロジー領域の最新バイオマーカー開発動向
    この20年、がん治療はバイオマーカーの登場により大きく変化した。引き続き急速なスピードで開発が進むバイオマーカーは、がん治療をさらに細分化する兆しを見せている。臓器横断的バイオマーカーも含め、最新のバイオマーカー開発動向について解説する
  • 微小残存病変(MRD)が診断~治療~開発に与える影響
    微小残存病変(MRD)は、治療予後と相関する腫瘍マーカーとなり、早期ステージ固形がんの再発リスクをモニタリングする指標として注目を集めている。分子標的薬、免疫療法が早期ステージでも重要な治療選択肢となる今、改めて微小残存病変(MRD)が診断~治療~開発に与える影響について考える
  • 中国医薬品市場の「今」 ~ 薬剤開発とグローバル市場への影響
    過去10年、中国の医薬品業界は、承認制度改革、新しい制度や政策により、多くの中国産薬剤の承認に繋がった。中国産薬剤は、中国国内のみならずG7市場でもその存在感を増してきている。中国製薬企業におけるグローバル展開を視野にいれた開発戦略について解説する
  • 免疫療法の進歩と展望
    PD-L1阻害剤を始め、今日多くのがん種で標準治療として浸透した免疫療法。引き続き、新規作用機序との併用で活発な開発が進められる中、周術期療法へも適応を拡大し新たな治療領域を築こうとしている。治療効果を予測する新たなバイオマーカーの特定など、免疫療法の進歩と展望について情報整理する

本年で開催18回目となる『最新のオンコロジー学会からみる薬剤開発と治療展望 -Evolving Trends in Oncology』セミナーは、米国癌治療学会(American Society of Clinical Oncology: ASCO)、欧州臨床腫瘍学会(European Society for Medical Oncology: ESMO)、米国癌学会(American Association for Cancer Research: AACR)など、最新のオンコロジー関連学会から今後のがん治療・オンコロジー市場の展望を考える上で必須のトピックスを、臨床的意義と市場性の双方の観点からお届けするセミナーです。

セミナーの特徴と参加者の声(過去開催のセミナーより)

サイニクス オンコロジー がん 疫学 患者数予測 市場予測 予測 臨床試験 臨床試験データ
サイニクス オンコロジー がん 疫学 患者数予測 市場予測 予測 競合分析 薬剤開発 臨床試験

開催概要

開催日時

2023年7月27日(木)、28日(金)13時~16時
※ セミナーは2日間です。開催日で講演トピックが異なります。

会場

オンライン開催
※お申込者には参加当日までにセミナー参加用のURLとパスワードのメールをお送りいたします。開始時間になりましたら、ご案内させていただくURLからアクセスください。
※ご参加者様限定でオンデマンド配信がございます。

講演言語

英語
※プレゼンテーションは英語にて行わせて頂きます(同時通訳のご用意はございません)。資料も英語資料のみとなりますのでご留意ください。

スピーカー

Cerner Enviza, an Oracle Company – Oncology Specialists

参加費

35,000円(税込)
※お支払いはクレジットカード(1回払い)のみとなります。銀行振込等には対応しておりませんので、ご了承ください。
※本セミナーの参加費の一部は、世界各地で医療援助活動を展開している「国境なき医師団」に寄付させていただきます。

定員

80名

参加資格

医薬品およびバイオ企業従事者のみ対象

お申込み方法

※本セミナーへのお申込み受付は7月26日(水)17時をもって終了とさせていただきました。

お申込締切

7月26日(水)17時まで

キャンセル締切

7月26日(水)17時まで

お支払い方法

・お支払いはクレジットカード決済(1回払い)のみとなります。クレジットカード決済画面が表示されますので、お手元にカードをご準備ください。
・クレジット決済は、本申込フォームを運営している株式会社ネクプロが契約しているシステム(GMO)を使用しており、カード情報は一切弊社ではお預かりいたしません。
・クレジットカードの引き落とし名義は、収納(受付業務)代行を委託しております「ネクプロ」または「NEXPRO」名となります。
・セミナー開催初日までに決済が完了していない場合、ご参加(ご視聴)いただけませんのでご留意ください。
・当日お客様のインターネット環境によりご視聴できなかった場合でも参加費が発生いたします。ご返金はできませんことをご了承ください。キャンセル期限までにこちらにアクセスいただき、動画視聴が可能な環境かご確認をお願い致します。

セミナー参加時の注意点とお願い

・クリックしても画面が開かないときは、上記URLをコピーしてブラウザで当該ページを直接開いてください。
・お時間になってもスタートしない場合は再生ボタンを押してください。
・資料はセミナー当日にダウンロードいただけます。資料のダウンロード方法につきましてはこちらの動画をご覧ください。
・当日のセミナー参加は必ず登録者ご本人のみご参加・視聴いただくようお願いいたします。申込者のID、パスワードを利用し、申込者以外の方(例:会議室でのグループでの視聴など)が視聴されることはご遠慮ください。
・1人1デバイスのご使用に限らせていただきます。
・本セミナー講演映像・資料等の一切の利用に係る権利(肖像権、パブリシティ権等を含みます)はサイニクス株式会社およびCerner Enviza, an Oracle Company (米国)に帰属します。
・本セミナーの映像、資料の録音・録画・撮影(画面のキャプチャを含む)、無断での二次利用、転用、転載は禁止となります。
・上記事項の違反が発見された場合は、しかるべき対応をさせて頂きますのでご留意ください。