本年で17回目となります『最新のオンコロジー学会からみる薬剤開発と治療展望 -Evolving Trends in Oncology』（有料）では、米国癌学会（American Association for Cancer Research: AACR）や米国癌治療学会（American Society of Clinical Oncology: ASCO）など最新のオンコロジー関連学会の発表内容を踏まえ、製薬企業への影響や考慮するべき点をお話しました。なお、本セミナーの参加費の一部を、世界各地で医療援助活動を展開している「国境なき医師団」に寄付させていただきました。

トピック

• 細胞療法の課題と展望
  • 近年多くの有効性が示されるCAR-Tなどの細胞療法。近年の承認状況、流通、安全性・有効性、固形がんへの展開など、細胞療法の開発における課題について情報整理します。 

• 注目される新しい技術、「リキッドバイオプシーの現在と未来」
  • MRD、ctDNA検査等のリキッドバイオプシーは、早期スクリーニング～診断、予後予測など幅広い領域で研究が進んでいます。リキッドバイオプシーの玄奘と展望について情報整理します。

• 免疫チェックポイント阻害剤のアンメットメディカルニーズ、新規ICIの開発動向
  • PD-L1/PD-1阻害薬は、広い領域で新たな治療の選択肢となる一方、高い奏効が得られていない領域、ICI難治性におけるアンメットメディカルニーズは数多く存在します。免疫チェックポイント阻害剤の現状から開発戦略、PD-L1/PD-1阻害剤以外の新規ICIの開発動向を整理します。

• オンコロジー領域における薬剤開発の変化　「臓器横断的承認」、「新たな治療領域」
  • 臓器別から臓器横断的に・・・オンコロジー領域における開発動向は「過去」と「現在」でどう変化したのか。開発早期で注目される採用機序、ターゲットを始め、メンテナンス療法など注目される新たな開発領域についてお届けします。

• 日米欧中の承認制度 
  • 優先・迅速審査、早期承認など各国の承認制度、有効性・安全性の評価項目(代用エンドポイント)についても情報整理します。そして、リアルワールドデータの承認活用における各国の動向についてもお届けさせていただく予定です。

• [CancerMPact20周年特別企画] オンコロジー市場の20年間と共に振り返る 

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Evolving Trends in Oncolyとは？

米国癌学会（American Association for Cancer Research: AACR）や米国癌治療学会（American Society of Clinical Oncology: ASCO）など、最新のオンコロジー関連学会から今後のがん治療・オンコロジー市場の展望を考える上で必須のトピックスを、臨床的意義と市場性の双方の観点からお届けするセミナーです。毎年7月に開催しており、今年で17回目を迎えました。

ウェビナーの特徴

第16回本セミナーより

昨年開催の本セミナーでは「ADC、BISPECIFIC、細胞療法・・・注目される新技術」、「オンコロジー領域におけるバイオマーカー戦略」、「免疫チェックポイント阻害剤の開発戦略 」などについて解説いたしました。

開催概要

開催日時

2022年7月27日、28日　13:30-16:00 （予定）
※セミナーは2日間です。1日目と2日目では内容が異なります。

スピーカー

Oracle Life Sciences, Oncology Specialists
※プレゼンテーションは英語にて行わせて頂きます（同時通訳のご用意はございません）。資料も英語資料のみとなりますのでご留意ください。
※本セミナーは海外スピーカーの都合もあり一部事前に録画した内容を疑似ライブセミナーとしてお届けいたします。