『患者数の予測とそのためのデータソースの選び方、使い方』をテーマに外部講演します

株式会社技術情報協会様が主催するセミナーにて、弊社サイニクスの社員が講演させていただくことになりましたのでご紹介させていただきます。

サイニクス講演概要

医薬品企業にとって、「疾患・患者数を知る」ことが戦略立案、事業性評価を行うにあたり非常に重要です。「疫学(患者数)」をテーマに医薬品市場評価における患者数の重要性から患者数分析のプロセスや将来予測の考慮事項について解説します。

  • 医薬品市場評価のための「患者数」とは?
  • 「患者数」の種類と定義
  • 患者数分析のプロセスと将来予測
  • データソースと文献リサーチのプロセスとポイント
  • 患者数推計の事例 など

日時:2023年5月16日(火) 10:30-14:00(途中に昼食休憩有)
場所:ZOOM Live
参加費:有料  ※講師紹介割引がございます。ご希望の方は弊社までお問い合わせください

この「疫学(患者数)」のテーマは、これまでの外部講演やサイニクス主催セミナーで多く取り上げ、毎回大変ご好評いただいております。2023年5月開催予定(3月末申込受付開始予定)のサイニクス主催セミナーでは、「患者数」データを活用し、売上予測の基礎と応用をテーマにお話しさせていただく予定です。

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サイニクス主催 疫学関連セミナー(開催実績)

  • 2022/10/13 掲載(Link
    『3日間でまなぶ 患者数予測の基礎から応用』
    疫学の基礎から応用まで、明日から実践に役立つ内容として市場評価で必要となる「疫学」とは何か、患者数分析に用いるデータソースはどう見極めるべきか、実際の疾患における分析手法などを解説しました。
  • 2022/9/9 掲載(Link
    『日本における疫学研究の過去、現在、未来 ~ リアルワールドデータが疫学研究におよぼすインパクト・希少疾患ほか』
    日本疫学会の英文機関誌であるJournal of Epidemiologyの編集長を務める片野田耕太先生(国立がん研究センター がん対策研究所 予防検診政策研究部長)をお招きし、日本の疫学研究の現状や他国との違い、RWD、希少疾患等をご講演いただきました。
  • 2019/9/19 掲載(Link
    医薬品市場予測セミナー ~ 患者数・医療データの最前線 ~ もう患者数を見誤らない!
    川上浩司先生(京都大学大学院医学研究科 薬剤疫学、臨床情報疫学 教授)をお招きし日本における各種医療データの特徴や仕組み、今後の展望をお話いただきました。また、弊社およびパートナー企業の疫学者が、医薬品市場評価を行う上で「なぜ患者数が重要なのか」、「そこで得られた患者数をどのように読み解き評価に使うべきか」など患者数分析のポイントや、各種データの活用方法、各国の統計データについてご紹介しました。

外部講演(実績)

弊社サイニクスではこれまでに日本製薬情報協議会、医薬ライセンシング協会 第291回定例会、日本がん登録協議会などで講演の機会をいただきました。