オンコロジースペシャリストがオンコロジー領域の競合分析をサポート  ~『最新のオンコロジー学会からみる薬剤開発と治療展望』セミナー開催のご報告とお礼

去る2023年7月27、28日、本年で開催18回目となる『最新のオンコロジー学会からみる薬剤開発と治療展望 -Evolving Trends in Oncology』セミナーを開催し、盛況のうちに終了しました。ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。

セミナーでは、弊社サイニクスのパートナー会社のオンコロジー・スペシャリストが、米国癌治療学会(ASCO)、欧州臨床腫瘍学会(ESMO)、米国癌学会(AACR)など、最新のオンコロジー関連学会から今後のがん治療・オンコロジー市場の展望を考える上で必須のトピックスを、臨床的意義と市場性の双方の観点から解説しました。

なお、講演では以下の製品・サービスの情報を活用したインサイトをご提供いたしました。

オンコロジー領域の競合分析をサポート

オンコロジー領域の開発全体を網羅する
「CancerLandscape」

細分化が進むオンコロジー領域。開発品の情報収集に膨大な時間がかかってしまっている、より効率的・網羅的に開発情報の収集、アンメットメディカルニーズ分析がしたい、社内の複数部署が同じメッシュで開発戦略立案を行いたいなど、お困りではないですか?

様々な目的、ビジネスクエスチョンにお応えします

・ ポジショニング戦略 (ホワイトスペースの分析)
・ 導入品、化合物探索
・ 適応症拡大の検討
・ 競合品の特定
・ 承認予測
・ 市場・開発動向の把握
・ SWOT分析など

45,000試験以上、世界におけるオンコロジー領域の開発を網羅

オンコロジースペシャリストが世界で登録されている膨大な臨床試験データを精査・分類、分析で必要となる情報を補填。CancerLandscapeでは、クリーンで標準化された治験サイト以上の情報を収載しています。

オンコロジー領域に特化した検索フィルターを搭載

治療ライン(Line of Therapy)、バイオマーカー、作用機序などオンコロジー領域に特化した様々な検索フィルターを搭載。膨大な臨床試験から、対象となる適応症の開発動向、競合情報を即座に、より的確に抽出することが可能です。

開発薬、開発領域の特徴を可視化する7つのダッシュボード

開発領域、競合製品の特長、開発タイムラインなど、がん種、適応症の開発を様々な角度で分析、情報整理できる7つのダッシュボードを搭載しています。Tableauを採用しており、今まで見えなかった自社製品の差別化ポイント、特徴がより明確になります。

市場機会、UMNsを可視化する
「がん市場の横断分析・評価プロジェクト」

弊社サイニクスが販売しているオンコロジー総合データベース『CancerMPact🄬』で提供しているがん種・適応症別の患者数、標準治療、開発薬剤等の様々なデータを横断的に分析し市場機会を可視化および評価するカスタムプロジェクトです。上市戦略、LCM戦略、ライセンシング評価など企業の開発戦略に合わせ分析・評価する事が可能です。

様々な指標でがん市場を横断的分析

・ 市場機会の可視化
・ 開発の優先順位付け
・ アンメットメディカルニーズの把握
・ 開発・競合情報の整理
・ 市場の魅力度の分析

治療期間、進行再発患者を加味、
過小評価しない薬剤の市場規模を可視化
ライン移行率からUMNsの高い領域を分析
後期ラインへの移行率が低い領域はアンメットニーズが高い
トップレジメン使用傾向から
標準治療が確立されていない領域を分析
市場の魅力度を様々側面から分析

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    『最新のオンコロジー学会からみる薬剤開発と治療展望 -Evolving Trends in Oncology Seminar』(2023年7月27日、28日)
    セミナーではオンコロジースペシャリストが、米国癌治療学会(ASCO)、欧州臨床腫瘍学会(ESMO)、米国癌学会(AACR)など最新のオンコロジー学会の発表内容を踏まえ、薬剤開発への影響や今後の治療展望について注目のトピックを解説しました。